
History マルホン胡麻油の歴史
「圧搾製法」にこだわり続けて約300年。
マルホン胡麻油の歴史を紹介します。
1725
享保10年初代・竹本長三郎が三河国(愛知県)で、当時栽培が盛んだった菜種や綿実の搾油業を興す 当時は竹本製油所

実は明かりのための搾油がルーツ

大福帳:江戸~明治時代の顧客データベース
1914
大正3年現在の愛知県豊川市で為当工場が稼働開始(~1942年まで稼働)

1915
大正4年ごま油の製造を本格的に開始
電気が普及し、灯明油が不要に。「圧搾製法」
のノウハウを活かして事業転換!!
1923
大正12年関東大震災前に新工場完成
震災後の混乱の中でも供給を続け顧客の信頼を獲得以降関東にも順調に市場を拡大
1924
大正13年蒲郡工場が完成
同年の大福帳には「太白胡麻油」の記載
料理人からの要望に応えるためにごま油としては異色の元祖「太白」が生まれたと言われています
◎太白は竹本油脂の登録商標です。


1945
昭和20年終戦の年に「竹本油脂 株式会社」設立
家庭用市場に本格参入
太白胡麻油、極上胡麻油、胡麻のサラダ油

1991
平成3年ごま油を搾油する亀岩工場が完成
ごま油の製造設備拡張


現在、1日に約70tのごま油を製造しています!
1994
平成6年純正ごま油
発売

2003
平成15年亀岩第一充填設備を拡張
生産能力が大幅にアップ
2005年頃から、バター供給不足をきっかけにお菓子・パンづくりのオイルとして太白胡麻油が注目されはじめる
2007
平成19年太白胡麻油の
300gビン 発売

2008
平成20年純正ごま油
ゴールド 発売

製菓用太白胡麻油
発売

2009
平成21年新JAS法品質表示基準により、極上胡麻油の商品名を現在の「太香胡麻油」に変更

◎太香は竹本油脂の登録商標です。
2010
平成22年モンドセレクション金賞初受賞


2012
平成24年亀岩工場がFSSC22000を取得
国際的な食品安全マネジメントシステムの認証スキームにより、世界水準の品質管理で製造

2014
平成22年卓上用ごま油(太香) 発売
業界初となる、密封式二重構造ボトルを採用

亀岩第二工場が完成

2018
平成30年イスラームの戒律に則って調理・製造された商品であることを証する「ハラール認証」を取得(一部製品)

ユダヤ教の教義に従った商品であることを証する「コーシャ認証」を取得

胡麻油一番搾り
新発売

2019
令和元年1月、亀岩第二充填工場が完成

4月、「かけ旨ごま油」マイルド、ワイルド、一番搾り 発売
業界初となる滴下ボトルを採用

9月、マルホン胡麻油「太白胡麻油」「太香胡麻油」 リニューアル
「圧搾純正胡麻油」「圧搾純正胡麻油 濃口」 発売!
