マルホンのSDGsの
“今”をご紹介

ゴマ調達を通じたSDGs活動
～マラウイ共和国篇～

2,000 人 /毎月

マラウイのヘルスセンターに緊急車両を寄贈

私たちが普段当たり前のように食べているごま。
実はその99%は、海外から輸入されています。

そのおいしさと健康機能の高さから、年々需要が高まっているごま油やごま製品…
需要が高まるにつれて、原料であるごまの持続可能な安定供給が大きな課題となっています。

持続可能で安定した供給は、人々の安定した暮らしから生まれるもの。
ですが主要なごまの輸出国であるアフリカや中南米には、様々な支援を必要とする国が多くあることが現状です。

「マラウイ共和国」は、そんなアフリカ南東部に位置するごまの産地。
そして、“様々な支援を必要とする” 世界最貧国の一つでもあります。

このマラウイ共和国における『ごま調達を通じたSDGs活動』を、竹本油脂はこのたび、伊藤忠商事様と共同ではじめました🌼
ごまを買ったお金の一部を、現地の人々が必要とする物やサービスに還元する取り組みです。

マラウイ共和国には十分な医療設備が整っておらず、現在も多くの人々が病気や飢えに苦しんでいます。
そこで今回は取り組みの第一歩として、医療施設で使用する救急車の提供を行います。

今後はさらに多くの農家へ、生活基盤の向上に繋がる取り組みを継続していきます。
私たちの食生活に欠かせないごまを次の世代、そのまた次の世代に繋げていくために。