
Hometown ごまの故郷
現在日本で1年間にとれるごまは約100t前後です。
これはマルホン胡麻油の工場では1日ですべて使い切ってしまう量のため、
原料ごまはナイジェリアやタンザニアなどアフリカの国々から輸入をしています。


ごまはアフリカから船にのって
やってきます。
ごまはトレーサビリティがとりにくい農産物といわれていますが、
マルホン胡麻油では定期的な産地調査、第三者機関による残留農薬の検査を行い、
安全・安心で高品質な原料の調達に努めています。

流通経路の現地調査


マルホン胡麻油の社員は世界の主要なごまの産地を訪ね、現地の調査を行ってきました。
現地に赴くことで生産地の管理状況を把握し、安全性を追求しています。
トレーサビリティの確立

アフリカ各国は品質チェックや、輸出業者による管理が行き届いています。手書きで項目を記録しているアナログ方式でしたが、流通経路の追跡システムはかなり確立していましたので、きちんと農家や畑まで履歴をたどれます。
また、南米のパラグアイの農産物の安全・安心への取組みは非常に高いレベルを保っています。
第三者機関による
残留農薬検査

コンテナ単位で第三者機関による検査を行なっています。
残留農薬の検査項目は約800種類で、厚生労働省が定めるポジティブリストに従い、あらゆる可能性を想定しています。
World 世界のごま事情
世界のごまの生産量推移

世界のごまの生産割合(国別)

世界のごま輸入割合(国別)

マルホン豆知識
ごま油450gのボトルの中には、なんとごま40万粒分の油が詰まっています。