マルホンのSDGs
“今”をご紹介

マルホン天ぷら研鑽会

延べ 43

マルホン天ぷら研鑽会に参加した料理人

日本固有の食文化の継承と発展・振興のために

日本が世界に誇る「天ぷら」文化の未来のために、「マルホン天ぷら研鑽会」を2019年の夏に立ち上げました。
互いの技術を交流したい、テクニックの裏づけを得たい、素材を究めたいといった天ぷら職人の想いをかなえ、天ぷら業界のネットワークを広げることを活動の主軸に置いています。
気鋭の若手職人から伝説級の重鎮まで、幅広い層の顧客を持つマルホン胡麻油ならではの取り組みとして位置付けています。

水産資源の未来を考える

食材について探究していくと、自ずと「水産資源の枯渇問題」と向き合う事になります。例えば、天ぷら種の王様とも言われる「キス」は、漁獲量が年々減少しており、数年後には「キス天」がなくなるのではと危惧されています。
研鑽会では、本来は仲卸ではじかれる小さなキスを天だねとして活用するためのアイデアや技術を公開するなどして、食材との向き合い方、考え方も時代とともに進化させていくことの重要性を発信しています。

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