マルホンのSDGs
“今”をご紹介

体験型食育教室 マルホン クッキングラボ[2022年11月19日]

560 /延べ

食育教室の参加者

合言葉は「ひらけ!ごま!」

マルホンが主催する「クッキングラボ」は「こころ豊かな冒険」がコンセプトの体験型食育教室です。

 

食育活動の幅を更に広げるために、本教室をプログラム化し2022年より不定期で開催しています。

白衣をまとい、両手にはビーカーとスポイト!?

参加する子どもたちにはエプロンでは無く白衣を渡します。

このプログラムでは、「ラボ」を演出する様々な仕掛けを用意することで、子どものワクワクを刺激し、自発的に楽しく取り組む姿勢を引き出します。

〈プログラム〉
調味料クイズ
オリジナルあわせタレづくり
ごま油しぼり
冒険メニューに挑戦(手打ちジャージャー麺/手作りドーナッツ)

組み合わせは自分次第。自由な発想でチャレンジ!

普段何気なく使っている「調味料」についての知識を深めた研究員たちは、「レシピの無い」あわせタレの開発に挑みます。

ビーカーやスポイトを駆使して発明したタレは自分だけのオリジナル。

教室が終わった後も「苦手な野菜を克服できた!」「冷蔵庫にある食材で新たなレシピを開発!」など、嬉しいレポートが届いています。

え!?これしか出てこないの?

本プログラムでは「小型搾油機を用いたごま油搾り」も研究員に体験してもらいます。

レバーを一生懸命回しても、搾られる油はほんのわずか。体を動かして、ものづくりの大変さや、食品への興味関心、もったいない精神を育みます。

ちょっとムズかしい料理もちゃんとできた!

締めくくりに大人も顔負けな本格メニューにチャレンジします。

このプログラムは基本的に保護者不在で実施しますが、講師は子ども向け料理教室の経験豊富なプロフェッショナル、小さな子どもでも危険が無いように丁寧にフォローします。

ただし、あくまで主役は子ども。自発的に取り組む姿勢を身につけた研究員は驚くほど上手に料理をします。

少し難易度の高いメニューも出来たという成功体験は、「自分もできる」という自信と、「またやってみたい」という意欲を芽生えさせます。

 

食育とは、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる(※農林水産省ウェブサイト)ことです。

マルホンは今後も食育を推進するために、この活動を続けて参ります。

【実施概要】

日時:2022年11月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)

いずれも10:30~13:00、14:30~17:00の2枠

場所:㈱Table for アトリエ

講師:㈱Table for 香川貴江

参加人数:延べ82人

企画:㈱電広

 

㈱Table for

名古屋 久屋大通りから徒歩3分. 未来の食卓を提案するアトリエ

「食べることをLife workからLife designに」をコンセプトに、2016年に設立。

1日3回の食事のたびに小さな幸せを感じられたら、1日の、大きく言えば一生の幸せ度はきっと違うはず。

私たちは家庭料理の発信を通じて、未来のあるべき豊かな食卓に向けてサポートします。

 

https://table-for.co.jp/

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