

ごま油の作り方というのは、基本的に大昔からそれほど変わっていません。 ごまを煎ってすりつぶし、湯の中に入れ、浮き上がってきた油を取り出す—この方法は古代人もやっていた製造方法です。 江戸時代になると、煎ってから湯を使わずに圧力をかけて、滲んできた油を採取するようになりました。竹本油脂ではこの圧搾法で現在もごま油をつくり続けています。 ごま油と一口に言いましても、ごま独特の深い香気が持ち味の太香胡麻油と無臭で色もごく淡い太白(たいはく)ごま油では製造方法が異なります。 この2つのごま油の製造方法の大きな違いは焙煎して搾るか生のままのごまを搾るかです。それでは、製造工程にそってそれぞれのごま油のできるまでをみていきましょう。


ごまを厳重に選別し、ゴミと砂を取り除きます。しっかりと選別しないと、ごま油にしたときにいや味がでて、臭いもほこりっぽくなってしまいます。

ごまを生のまま搾っていきます。これが太白(たいはく)胡麻油の大きな特徴です。

続いて脱色、脱臭を行います。この精製工程をしっかり行わないとごま油に臭みが出てしまいます。そして精製したごま油をもう一度丁寧に仕上げ濾過します。

こうしてごまの旨味を最大限に生かしながら味も香りもあっさりとした太白(たいはく)胡麻油が皆さんのご家庭に届けられます。

ごまを厳重に選別し、ゴミと砂を取り除きます。しっかりと選別しないと、ごま油にしたときにいや味がでて、臭いもほこりっぽくなってしまいます。

焙煎の工程でごま油特有の香ばしい香りと色が生まれます。

焙煎したごまを化学薬品を用いずに圧力のみで搾ります。

圧搾してできたごま油を熟成した後に濾過機を通して不純物を取り除きます。この濾過と熟成の工程は3回繰り返されます。

こうしてごまの芳香、風味が生かされた良質の太香胡麻油が皆さんのご家庭に届けられます。